ウェットスーツ

こんばんは☆ ラッキー、クッキー、マッキーです(っω・)っ

 

 

今日はフリーダイビングやスキンダイビングで着るウェットスーツのお話しです。

ウェットスーツで迷っている方の参考になればと思います。

 

 

南国の与論島でも11月~4月頃迄の間は割りと寒く、最低水温は20℃程なので水着だと修行になっちゃうのでご注意ですよ。

特に冬場は風が強いので海から出た後が寒いんですね。

そこで活躍するのがウェットスーツです。保温効果はもちろん、珊瑚やクラゲなどに触れてしまった時に体を保護してくれます。

 

以前使用していたウェットスーツがボロボロになったので、昨年の11月に沖縄でオーダーウェットスーツを注文していたんです。

それが先日届きました⤴

 

タイプ:ツーピース、前半チャック

厚み:3ミリ

生地(表):スキン(SCS)

生地(裏):ジャージ

カラー:シルバー

価格:4万円

ショップ:スナベマリン

 

※冬は繁忙期なので注文してから届くまでに1ヶ月ちょっとかかりました。

 

 

今までワンピースしか着たことがなかったのでツーピースを選択。

ツーピースの場合お腹周りの部分で生地が二重になるので保温性かなりUP!

(1月水温23℃でスーツ着用で2時間潜っても寒いと思いませんでした☆)

 

厚みは3ミリと5ミリが支流のようですが、フリーダイビングやスキンダイビングで使うので柔軟性を考慮し3ミリにしました。

 

 

スキンとジャージ、生地の違いで何が変わる?

 

【保温性】 スキン > ジャージ

【耐久性】 スキン < ジャージ

【脱着】  スキン < ジャージ

 

ざっくりですが大きくこの3つに違いがあるようです。

スキンにも様々な種類があるようなのでお店で聞いてみて下さい。 

 

 

カラーですが表の素材がジャージの場合はカラーバリエーションが豊富☆

表素材がスキンだと基本的にブラックorシルバーになると思います。(大会だとゴールドやブルー着ている人もいますが特注でしょうね)

今までのウェットスーツがブラックだったので今回はシルバーにしました。

 

 

そうそう、オーダーするときの注意点が二つあります。

 

・ウェットスーツの用途を伝えましょう。

 フリーダイビングやスキンダイビングで着るので「ピッタリ目で」作って下さい。と言うだけです。

 一呼吸で潜るので深くなればなるほど体に圧がかかりウェットスーツが緩くなってくるのでゆとりはいりません。

 

・丈を長めに作ってもらう

 ウェットスーツはしばらく使っていると縮むらしいです。なので手首や足首の丈を少し長めにしてもらいましょう。

 (マッキーは見事に言い忘れました)

 

 

 

使用してみた感想。

 

1.浮力 

新しいので浮力がえぐいです(涙)

以前はボロボロの5ミリウェット(両面ジャージ)でウエイト3キロでしたが、今回の3ミリウェット(表スキン・裏ジャージ)はウエイト3~4キロです!!

※ウエイトとはウェットスーツの浮力をなくす為に身に着けるものです。腰に付けるベルトタイプと首に付けるネックタイプがあるよ(*っω・)っ

 

スーツの条件が同じ場合、3ミリより5ミリの方が浮力は大きいのですがボロボロ5ミリよりも新品3ミリの方が浮力がありました。

 

3キロだと軽すぎて潜り辛いですが水深10mくらいで丁度いい感覚。

4キロだと潜りやすいですが水深10mくらいだと沈んでしまいます。

これは、深度によってウェットスーツの浮力が大きく変化することで起こります。

新しウェットスーツは特に浮力があるようなので沢山使って様子をみようと思います。

 

 

2.保温性

抜群に暖かい!オーダーウェットスーツはジャストサイズなので体とスーツの間に入る海水が最小限。つまり体温に近い水温になるとゆうことです。

水温23℃で2時間快適に泳げました☆(ボロボロ5ミリは1時間で寒くなってきます)

海から上がった後も寒くありません。表スキンは風をシャットダウンしてくれるので表ジャージに比べるとかなり暖かいです☆

 

 

 

 

長くなりましたが、冬場もスキンダイビングを検討している皆さん。オーダーウェットスーツ、デビューしてみてはいかがでしょうか☆(この記事秋に書きたかった(笑))

 

 

フリーダイビングに限らず新しいアイテムってワクワクさせてくれますよね♪ 

道具も大分揃ってきたし、技量のレベルアップに励みたいと思うよ☆ バイバイ(っω・)っ