こんばんは☆ 先日13時間寝たマッキーです(っω・)っ
世界には8種類のウミガメがいると言われています。
この中で日本へ産卵にやってくるウミガメはアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類。この3種類は与論島で見ることができます。
どうやって見分けるの?
アオウミガメ
サイズ :3種類の中で一番大きく成長するのがアオウミガメ。
大人の甲羅の長さは100cmにもなるそうです。
頭 :甲羅に比べ小顔で可愛い顔をしています。
甲羅のマス:真ん中の列は5マス。左右の列は共に4マス。
遭遇率 :約95%以上。
与論島でウミガメと遭遇=高確率でアオウミガメ。
(※シュノーケリング、スキンダイビングでの遭遇率です)
アカウミガメ
サイズ :大人の甲羅の長さは90cm程といわれています。
頭 :大きくてごっついです。
甲羅のマス:真ん中、左右の列共に5マス。
遭遇率 :1%以下。
赤いシーグラスを見つけるくらいレア。
(※シュノーケリング、スキンダイビングでの遭遇率です)
タイマイ
サイズ :3種類の中で一番小さい。
大人の甲羅の長さは80cm程。
頭 :甲羅に比べ小顔。鳥のくちばしのように突出。
甲羅のマス:真ん中の列は5マス、左右の列は共に4マス。(アオウミガメと同じ)
遭遇率 :約4%。
見れたらラッキー。
(※シュノーケリング、スキンダイビングでの遭遇率です)

他にも
アカウミガメは目の周りが黒い。
タイマイの甲羅はギザギザ。
それぞれ額の模様で見分けることもできます。
見慣れてくると近づかなくても頭の形状で判別できるようになります。
※ウミガメを研究している方がBARにいらした時に言っていたのですがアオウミガメとアカウミガメのハイブリット等も存在するそうです。
ウミガメの性別の見分け方は?
見分けるポイントは尻尾
オスの尻尾は後ろ足よりも長く立派です。
対してメスの尻尾は後ろ足よりも短く、確認するのが難しいです。甲羅に隠れて見えない場合もあります。
ツアーで遭遇する殆どのウミガメがメスです。
(写真はアオウミガメ)

与論島で見るウミガメは高確率でメスのアオウミガメ。
種類や性別を判別できるポイントを押さえておくと、より一層海に潜るのが楽しくなりますね♪
次にあなたの前に現れるカメはどの種類かな? バイバイ(っω・)っ