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水中で息を長く止めるコツ

こんばんは、マッキーです(っω・)っ

 

 

与論島もなかなか寒くなって参りましたよ。

 

 

さて、ツアーのお客さんから『どうしたら水中で長く息を止められますか?』という質問が一番多いので、そこんところを書いていきます。

 

 

 

1.動きは最小限に

 

いきなり極論なんですが動かない事が一番です。といってもそれでは潜れないので、極力小さなキックでゆっくり潜ります。

中性浮力の水深まで潜ったらその水深でキープすることが大事です。水深2mとか3mだと浮力が強すぎて体が浮かないように常にフィンキックし続けないといけません。それではすぐ苦しくなってしまいます。

 

 

 

2.最後の呼吸はゆっくり

 

潜る直前の一呼吸はできるだけ肺に空気を溜めたいですよね。

潜る前の水面に浮いている姿勢、実は少しですが肺は水圧を受けています。(肺の体積が陸にいる時より小さくなっています)ゆっくり肺に空気を取り入れることで体が更に浮いてきます。つまり肺は数センチですが水面に近づくことで水圧が減ります。そうすると肺の体積が増えるのでより多く肺に空気を取り入れることができます。

 

 

 

3.心も体もリラックス

 

心境は鼓動の速度に大きく影響を与えます。

例えば、大観衆の中スピーチをするのは緊張しますよね?平常心でスピーチできるのは普段からそういった場でスピーチをしている人だと思います。海も同様に練習を重ねることで恐怖心を減らすことができます。(海に対して全く恐怖心がないのも困りますけどね)

できれば一人では海に行かないように。

 

体をリラックスさせる為には冷やさない事が大事です。水温が低くて寒くなると力みやすくなりリラックスできないので気を付けましょう。

 

 

 

 

他にもたくさんありますがこの3つをおさえておけば以前より長く息止めができるようになると思います。

 

 

 

 

11月から陸トレ(息止め)を始めたので春くらいに陸トレの効果を記載しようと思いますのでお楽しみに!

 

インフルエンザに気を付けてね☆ バイバイ(っω・)っ